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アメリカ領ヴァージン諸島沖のセントジョン島でのダイビング

アメリカ領ヴァージン諸島の文化、自然、美しさを満喫する旅

カリブ海には、多様な文化が交じり合い美しい風景が広がる島々が浮かんでいます。アメリカ領ヴァージン諸島も例外ではありません。独自の美しさを誇り、歴史的に豊かなこの島々では、さまざまな体験ができます。

アメリカ領ヴァージン諸島(US Virgin Islands)は、大西洋とカリブ海(Carribean Sea)に浮かぶ島々で構成されています。カリブ海の他の島々と同様、アメリカ領ヴァージン諸島でも植民地時代の名残がみられます。しかし、そうした歴史や文化はすべてこの島々に独自のもので、さまざまな旅行者、住民、島への訪問者によって形作られています。現在、主要な島々であるセントトーマス島(St. Thomas)、セントジョン島(St. John)セントクロイ島(St. Croix)には、年間 200 万人の人々が訪れます。島には豊かな歴史と美しい自然環境があり、観光客が多い理由を理解するのは簡単です。

セントクロイ島の史跡

セントクロイ島

旅のスタート地点となるのは、主要な島の中でも最大の島、セントクロイ島です。この島では、クリスチャンステッドを訪れ、デンマークがこの地域に及ぼした影響を体感してみましょう。18 世紀の建築物が立ち並ぶ都会の国立公園を散策することもできます。

この島では、美しい自然に触れ合う機会に事欠きません。カリブ海の宝石のようなバック・アイランド・リーフ(Buck Island Reef)、ジャックビーチ(Jack Beach)の海岸沿いのハイキングスポット、サンディポイント(Sandy Point)でのウミガメ観察などがその代表です。セントクロイ島には、アメリカ最東端のポイントユーダル(Point Udall)もあります。車に乗り込んでドライブに出かければ、誰もが一度は訪れたいと思っている場所や、息をのむほど美しい海のパノラマビューに出会えるはずです。

宿泊施設:

おすすめのグルメ情報:

  • セントクロイ島でトップクラスのシーフードを味わうなら、デュガンズリーフ(Duggan’s Reef)へ足を運びましょう。海の目の前にあるこの人気店は、島民にも観光客にも 30 年にわたって愛されています。
  • サバント(Savant)は、アメリカ風の内装とヨーロッパ風の雰囲気が融合したレストランです。

見どころ:

アメリカ領ヴァージン諸島にあるセントトーマス島

セントトーマス島

アメリカ領ヴァージン諸島に深く根差しているのは、文化的な伝統だけではありません。水とも切り離せない関係があります。

セントトーマス島のいたるところに多彩なダイビングスポットがあり、その数は数百にのぼります。そのため、世界でもトップクラスのダイビングを楽しめる機会があります。水中にも、美しいリーフから驚くべき沈船まで、陸地と同じくらいたくさんの見るべきポイントがあります。ダイビングが終わったら、首都のシャーロットアマリーの散策に出かけましょう。町には、ブラックビアーズキャッスル(Blackbeard’s Castle)や 99 段の階段といった見どころがあります。空中トラムのスカイライド(Skyride)に乗ってパラダイスポイント(Paradise Point)を訪れることもできます。車がある方は、セントトーマス島のドライブに出かけ、見逃せない景色や、港のパノラマの景色をお楽しみください。

宿泊施設:

おすすめのグルメ情報:

アクティビティ:

空から見たアメリカ領ヴァージン諸島のビーチ

セントジョン島

主要な島の中で一番小さく、手付かずの自然が残っているセントジョン島は、美しい自然にあふれており、それを体験する方法も無数にあります。

セントジョン島には、アメリカ領ヴァージン諸島で一番人気のビーチ、トランク湾(Trunk Bay)があります。このビーチは、この地域に生息し地元で「トランク」と呼ばれるオサガメにちなんで名付けられました。滞在中は、ガイドなしでシュノーケリングコースを自由に辿ったり、ボートをチャーターして海の上で優雅な一日を過ごしたり、思い思いにお過ごしください。

宿泊施設:

おすすめのグルメ情報:

  • ボート、いかだ、パドルボード、カヤックを利用できる方は、ライムアウト(Lime Out)に行ってみましょう。水に浮かぶ小屋のようなレストランでは、クラフトカクテルやカリカリのタコスを味わえます。
  • 最高の景色を眺めながら軽くてヘルシーな食事をとりたいなら、ロングボード(The Longboard)がおすすめです。

アクティビティ: