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日に照らされたワシントン D.C.のリンカーン記念堂

見逃せないアメリカのランドマーク 11 選

写真で見たことがあったものを、リアルに見に行きましょう

世界の人々の心の中には、長い間アメリカのイメージを作り上げてきた、何らかの風景があるものです。こういった場所をスクリーンや写真で何度も見たことがあったとしても、実際に訪れてみると、明らかに特別なものがあります。シカゴで人気のクラウドゲート(Cloud Gate)の彫刻から、セントルイスの未来的なゲートウェイアーチ(Gateway Arch)に至るまで、アメリカには、「私はここにいたんです」と誇りをもって言える素晴らしい撮影スポットが目白押しです。することリストを準備して、自撮り棒をご用意ください。まさにアメリカという場所が、あなたを待っています。

雲を背景にしたニューヨーク市の自由の女神像

1. ニューヨーク市の自由の女神像

ニューヨーク市は 1 度旅するだけで、すばらしいものをたくさん見られます。

ニューヨーク市のダウンタウンを出発して、マンハッタンの海岸に移民や観光客を迎え入れる巨大な彫像、自由の女神像(Statue of Liberty)を見に出かけましょう。この有名な彫像の高さは 93 メートルにおよび、見たとおり息をのむような美しさです。自由の女神の後は、マンハッタンのダウンタウンにあるウォール街(Wall Street)へ。「チャージングブル(Charging Bull)」像、そしてこの像と対になる新たな仲間、ニューヨーク証券取引所のそばにある「恐れを知らない少女(Fearless Girl)」の像と一緒に写真を撮るのはいかがでしょう。アップタウンに向かうと、クラシックなフラットアイアンビル(Flatiron Building)があり、その後賑やかなタイムズスクエア(Times Square)に出ます。セントラルパーク(Central Park)と有名な地下鉄自体も、ニューヨーク市ならではのものです。さらにブルックリン橋(Brooklyn Bridge)自然史博物館(Natural History Museum)のほか、グリニッジビレッジ地区、ダンボ地区、チャイナタウン地区といったニューヨークらしいエリアもぜひ訪れてみてください。締めくくりにベーグルとピザ、そして「アイ・ラブ・ニューヨーク」のシャツを手に取れば、王道コースの完成です。

ワシントン D.C. のナショナルモールに建つ、秋のリンカーン記念堂

2. ワシントン D.C. のナショナルモール

3 時間ほど南に行くと、ワシントン D.C. にはもっと多くのアメリカのランドマークがあります。

ナショナルモール(National Mall)を訪れ、アメリカのモニュメントがたくさんある広い芝生を歩いてみましょう。このエリアでは、アメリカ合衆国大統領が住むホワイトハウス(The White House)をはじめ、歴代大統領のジョージ・ワシントンエイブラハム・リンカーンのほか、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師などのアメリカの英雄や、第二次世界大戦ベトナム戦争朝鮮戦争の退役軍人を称えるモニュメントが見られます。さらに、ナショナル・ギャラリー・オブ・アート(National Gallery of Art)国立航空宇宙博物館(National Air & Space Museum)ホロコースト記念博物館(United States Holocaust Memorial Museum)など、アメリカを代表する多くの博物館を無料で利用できます。

カリフォルニア州ハリウッドの丘にあるハリウッドサイン

3. カリフォルニア州ロサンゼルスのハリウッドサイン

西海岸のハリウッドヒルズにあるリー山(Mount Lee)には、「Hollywood」(ハリウッド)と書かれた高さ 14 メートルの白い文字が設置されており、近くからでも遠くからでも見ることができます。

このエリアでは、ハリウッド大通りのハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム(Hollywood Walk of Fame)で有名な「星」も見られます。ロサンゼルス滞在中に、典型的なアメリカをもう 1 つ経験するなら、ベニス・ビーチ・ボードウォーク(Venice Beach Boardwalk)の散策がおすすめです。カラフルなキャラクターや、同じくらいカラフルなアートワークでいっぱいで、買うよりも見る方に忙しいかもしれません。次は、有名なサンタモニカピア(Santa Monica Pier)に向かい、ルート 66(Route 66)の終点を示す看板を見学しましょう。

オクラホマ州アルカディアにあるポップス 66 ソーダランチ

4. オクラホマ州のルート 66

アメリカのランドマークは、ロードトリップと沿道の見どころで有名なハイウェイ「ルート 66」をはじめ、全国各地にあります。

キッチュで巨大なランドマークはルート 66 の呼び物。チェルシーのトーテム・ポール・パーク(Totem Pole Park)にある、コンクリート製としては最大のトーテムポールや、カトーサの道路沿いの池に浮かぶ漫画のような大きい「青いクジラ(The Blue Whale)」など、いろいろあります。喉が渇いたら、ポップス(Pops)の入口にある 20 メートルのソーダボトルを探しましょう。ポップスはレストラン兼ガソリンスタンドで、700 種類ものカラフルなソーダを販売しています。ベーコン、マスタード、泥といったあり得ない味のソーダを試してみてはいかがでしょう。もしくは手堅く 70 種類のルートビアから 1 つ選んで飲むのもよいでしょう。もし日没が近ければ、少し待ってみてください。暗くなってから巨大ボトルのネオンライトショーが始まります。

カリフォルニア州サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ

5. カリフォルニア州サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ

サンフランシスコの海岸沿いに架かるゴールデンゲートブリッジは、サンフランシスコ湾と太平洋を結ぶ赤橙色の巨大な橋です。

ゴールデンゲートブリッジ(Golden Gate Bridge)はいわゆる「現代世界の不思議」と呼ばれ、よく撮影の対象となっていますが、実際に目にするのは格別です。サンフランシスコ滞在中には、すばらしいペインテッドレディーズ(Painted Ladies)や、ヘアピンカーブで知られるロンバード通り(Lombard Street)フィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Wharf)の陽気なアシカたち、世界的に名高いアルカトラズ(Alcatraz)など、この街の数ある有名スポットもぜひご覧ください。十分に前もってツアーを予約することをおすすめします。

ゲートウェイアーチとミズーリ州セントルイスのスカイライン

6. ミズーリ州セントルイスのゲートウェイアーチ

世界一高いアーチはミズーリ州セントルイスにあり、アメリカの西部開拓の象徴として造られました。

その名の通りのゲートウェイアーチ(Gateway Arch)は、アメリカ国民に捧げられたもので、目を見張らずにはいられません。ステンレス鋼の構造物は高さが 200 メートル近くあり、西半球で最も高い人工モニュメントです。また、アクセス可能なものとしては、ミズーリ州で最も高い建築物となっています。セントルイスには、10 階建てで 100 年の歴史を持つシュールレアリズムのワンダーランド、シティミュージアム(City Museum)もあります。ここは、子どもたちの遊び場のお楽しみと、現代建築の洗練を兼ね備えています。このエリアのもう 1 つの有名ミュージアムはマーク・トウェインの少年時代の家(Mark Twain’s boyhood home)。こちらも一見の価値ありです。

スペースニードルとワシントン州シアトルの眺め

7. ワシントン州シアトルのスペースニードル

シアトルに向かい、158 メートルの有名な展望塔、スペースニードルを見学しましょう。

1962 年の万国博覧会のために建てられたスペースニードル(Space Needle)は、イノベーションとシアトルの先進性を表すモニュメントです。そして、シアトルの都心に自然の背景を作り上げているのは、標高 4,300 メートル超の美しい火山、レーニア山(Mount Rainier)です。さらにもう 1 つ、シアトルを象徴するのは、人気のコーヒーショップ、スターバックス(Starbucks)。スターバックス・シアトル・ロースタリー(Starbucks Seattle Roastery)では、他とは違った体験が楽しめます。

イリノイ州シカゴのクラウドゲート

8. イリノイ州シカゴのクラウドゲート

自撮り好きの方は、ご準備を。

シカゴには、写真映えする愛らしい彫刻、クラウドゲートがあります。もしかすると、「ザ・ビーン(The Bean/豆)」の別名でご存知かもしれません。この不定形の鏡のように光る彫刻はミレニアムパーク(Millennium Park)にあり、アーティストのサー・アニッシュ・カプーアにより作られました。シカゴで有名なものをさらに極めるなら、有名な深皿焼きのディープ・ディッシュ・ピザをお試しください。その後はアメリカ屈指の由緒ある野球場、リグレーフィールド(Wrigley Field)でのカブスの試合を観戦しましょう。

ニューヨーク州のナイアガラの滝

9. ニューヨーク州のナイアガラの滝

ニューヨークとカナダの国境には、北アメリカで最も流量の多い滝、ナイアガラの滝があります。

3 つの滝から成るこの大自然の驚異は、手つかずの美しさと、貴重な水力発電の源として知られています。ナイアガラ・シーニック・トロリー(Niagara Scenic Trolley)に乗れば、周辺地域と併せてナイアガラの滝(Niagara Falls)を眺められます。滝の後は、この地域の先住民セネカ族がオープンしたギャンブル場、セネカ・ナイアガラ・カジノ(Seneca Niagara Casino)を訪ねてみましょう。また、エリー運河(Erie Canal)のクルーズに参加したり、ガイドなしツアーで、鉄道駅や地元のエリス家が建てた 19 世紀の美しい邸宅、エリス・テイラー・ハウス(Ellis-Taylor House)などの歴史的建造物を巡ってみるのもおすすめです。

サウスダコタ州のラシュモア山に刻まれた歴代大統領の顔

10. サウスダコタ州のラシュモア山

サウスダコタ州のブラックヒルズ地域で、ラシュモア山国立記念公園を見て回りませんか。

ラシュモア山国立記念公園(Mount Rushmore National Memorial)では、高さ約 20 メートルの巨大な花崗岩の山の斜面に、4 人の歴代アメリカ大統領の顔が刻まれています。リンカーン、ワシントン、ルーズベルト、ジェファーソンの各大統領に会いに行き、アメリカ有数の有名ランドマークと一緒に写真を撮りましょう。また、このエリアにはもう 1 つの歴史的モニュメント、クレイジーホース記念碑(Crazy Horse Memorial)があります。アメリカ先住民のリーダーでありラコタ族の戦士だった、クレイジーホースに敬意を表した記念碑です。

ユタ州モニュメントバレーを見下ろす馬上の人

11. ユタ州のモニュメントバレー

モニュメントバレーの赤砂の砂漠に立てば、美しい天然砂岩の丘が数多く残る有名な砂漠の風景が見られます。

27 キロメートルの環状道路を旅して、この地域で最高の景色をご覧ください。ここは、長年にわたって多くの西部劇が撮影されてきた場所。もしかしたら、見覚えがあるかもしれません。モニュメントバレー(Monument Valley)アリゾナ州ユタ州との州境に位置していますが、アメリカ最大の先住民族居留地、ナバホネーション(Navajo Nation)の領土内にあります。この地域に滞在中、ぜひナバホネーションを訪れて、地域の文化や歴史に深く触れてみてください。

アメリカの絶え間ない進化と共に、多くのモニュメント、ランドマーク、史跡が存在します。それは、アメリカの理想の象徴として、また現代のアメリカが築かれた瞬間の象徴として、時の試練に耐えてきました。写真や映画でご覧になったことがあるかもしれませんが、アメリカを象徴するこういったランドマークは、間違いなく実際に訪れてみる価値があります。