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  • ハンティントン・ビーチ・ピアの近くのビーチから眺める息をのむような夕日
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    ハンティントンビーチ:終わりのない夏

  •  穏やかな景色のハンティントンの植物園
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    パサデナ:南カリフォルニアの文化の聖域

  • カリフォルニア州バーバンクのダウンタウンを観光する家族
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    バーバンク:世界のメディアの中心地

  • ベンチュラの海辺の景色
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    ベンチュラ:のんびりした雰囲気が漂う海岸沿いのリゾート

  • トゥオルミの風光明媚なスタニスロース・リバー・キャニオンの近くにあるドネルビスタ
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    トゥオルミ郡へのおまけの旅:1 つの目的地で楽しめる 3 つの思い出に残る休暇

  • サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ
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    見逃せないサンフランシスコ:代表的スポットと隠れた名所の観光

エマウッド州立ビーチの朝のサーフィンツアー
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ウェストコーストを代表する見どころ:南カリフォルニア、ヨセミテ、サンフランシスコ

提供 Idoia Gkikas

  • 経路の距離:
    1,030 キロメートル
  • おすすめの旅行期間:
    1 ~ 2 週間

カリフォルニア州についてのうわさはすべて事実です。

ここには、高級感がありながらのんびりした雰囲気が漂い、たくましいアウトドア精神と洗練された美しさが共存しています。最高のカリフォルニア州のロードトリップに出かけませんか。準備として、サーフシティと呼ばれるハンティントンビーチ、文化探訪が楽しいパサデナ、メディアのメッカのバーバンク、景色のよいビーチが広がるベンチュラ、伝説に残るほど有名なサンフランシスコを訪れるこの旅程をご紹介します。さらに、ヨセミテとカリフォルニア州のゴールドカントリーへのおまけの旅も含まれています。

01
ハンティントン・ビーチ・ピアの近くのビーチから眺める息をのむような夕日
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ハンティントンビーチ:終わりのない夏

飛行機でジョン・ウェイン空港(SNA:John Wayne International Airport)またはロサンゼルス国際空港(LAX:Los Angeles International Airport)に着いたら、レンタカーを借りて、サーフシティ USA として知られるハンティントンビーチの美しい海岸に向けて出発しましょう。南カリフォルニアの人々は、一年中晴天に恵まれているおかげで、活動的な生活を送っています。毎日、波間に点在するプロとアマチュアのサーファー、砂浜でプレーするビーチバレーのチーム、16 キロメートルの海辺の道を走り抜けるランナーやサイクリストを目にすることができます。

元プロサーファーによる早朝のサーフィンレッスンに参加して楽しみましょう。その後は、ハンティントン・ビーチ・バイク・トレイル(Huntington Beach Bike Trail)で美しい景色を眺めながら海岸沿いのサイクリングに挑戦しましょう。エネルギーを補給するには、砂浜で食事や飲み物、ライブエンターテインメントが楽しめるシーレッグス・アット・ザ・ビーチ(SeaLegs at the Beach)がおすすめです。最新の海沿いの屋外ショッピングセンター、パシフィックシティ(Pacific City)では、ショッピングを満喫したり、最新流行の料理を味わったりできます。太陽が水平線に沈んだら、有名なハンティントン・ビーチ・ピア(Huntington Beach Pier)を散歩しましょう。太平洋に向かって 560 メートル突き出した桟橋は、アメリカのウェストコーストで最長の桟橋の 1 つです。互いに徒歩圏内にある 4 軒のオーシャンフロントのリゾートホテルでは、極上の癒しのスパサービスや太平洋の絶景を堪能できます。ハンティントンビーチでの最高の一日の締めくくりとして、夕暮れ時に焚火のそばで、グラハムクラッカーで作るおいしいスモア、焼きマシュマロ、おいしく溶かしたチョコレートをお召し上がりください。

74キロメートル
車で 1.25 時間
02
 穏やかな景色のハンティントンの植物園
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パサデナ:南カリフォルニアの文化の聖域

内陸に 1 時間車を走らせると、パサデナに到着します。ここでは、毎年トーナメント・オブ・ローズィズ・パレード(Tournament of Roses Parade)と、有名なカレッジフットボールの準決勝のローズボウル(Rose Bowl)が開催されます。大学、美術館、博物館、映画館、劇場などが魅力的に混在するパサデナは、ロサンゼルス大都市圏を構成する文化都市の 1 つです。

最初に、ハンティントン図書館、美術館、植物園(Huntington Library, Art Collection and Botanical Gardens)を見学しましょう。この地元を代表する施設には、15 世紀までさかのぼる希少本の膨大な目録があります。所蔵本には、シェークスピアの最初の戯曲集であるファーストフォリオや、グーテンベルク聖書(Gutenberg Bible)の現存本のうちの 1 部が含まれます。さらに、ヨーロッパおよびアメリカの芸術作品の広範なコレクションと、世界中から植物を集めた 12 の植物園もあります。デザートガーデンは見逃せません。世界で最も大規模で古い多肉植物のコレクションの 1 つがあります。

文化、歴史、建築のファンなら、アメリカの美術工芸様式を取り入れた建築の傑作と見なされている国定歴史建造物、ギャンブルハウス(Gamble House)を見学しましょう。オールドパサデナ(Old Pasadena)はユニークなお土産探しに最適です。この国定歴史地区にある 300 軒のショップ、ギャラリー、レストランの半分以上は個人経営です。トレンドの洋服を探すならモホーク・ゼネラル・ストア(Mohawk General Store)、地元のクラフトジュエリーを買うならゴールドバグ(Gold Bug)がおすすめです。ヴィンテージフレームの世界最大級の品ぞろえを誇るオールドフォーカルズ(Old Focals)もお見逃しなく。次に訪れる映画メディアの中心地、バーバンクでも大いに楽しみましょう。

20キロメートル
車で 0.25 時間
03
カリフォルニア州バーバンクのダウンタウンを観光する家族
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バーバンク:世界のメディアの中心地

テレビ番組の生収録に参加したいと思ったことがあるなら、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(Universal Studios Hollywood)からほんの数分で行けるバーバンクに立ち寄らないわけにはいきません。この世界のメディアの中心地(Media Capital of the World)は、ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー(The Walt Disney Company)、ワーナーブラザース(Warner Bros.)、ニコロデオン(Nickelodeon)、カートゥーンネットワーク(Cartoon Network)をはじめとする多くの映画やテレビ番組のスタジオの本拠地となっています。舞台裏を見学するスタジオツアーをワーナー・ブラザース・スタジオ・ツアー・ハリウッド(Warner Bros. Studio Tour Hollywood)で予約して、エンターテインメント界の内情を知りましょう。

バーバンクには、ショップ、レストラン、娯楽施設がひしめき合うエリアがいくつかあります。メディア地区(Media District)の飲食店では、オリーブ&タイム(Olive & Thyme)のグルメオリーブとチーズ、グリリアント(Grilliant)の地中海風ケバブ、ジンヤラーメン(Jinya Ramen)の手打ち麺のような独自の味を提供しています。ポップカルチャー好きにとって欠かせないのは、ボブズ・ビッグ・ボーイ(Bob’s Big Boy)の店の外にあるキャラクター像との写真撮影です。この伝統的なカリフォルニア州のハンバーガーショップはフライドポテトとミルクシェイクで有名です。オードリー K. ブティック(Audrey K. Boutique)、ピンナップガール(PinUp Girl)、マインドフルネスト(Mindfulnest)、モーフィーブラッシズ(Morphe Brushes)のようなレトロな雰囲気のトレンディなショップは、マグノリアパーク(Magnolia Park)で見つけることができます。セレブを目撃するチャンスを狙うなら、バーバンクのダウンタウンのレストランやナイトスポットをチェックしましょう。1 日の締めくくりには、カリフォルニア生まれのレストラン、ヤードハウス(Yard House)でカジュアルなディナーとビールを楽しんではいかがでしょうか。ビールは 150 種類から選べます。ぜひ数杯飲んでみてください。

97キロメートル
車で 1.25 時間
04
ベンチュラの海辺の景色
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ベンチュラ:のんびりした雰囲気が漂う海岸沿いのリゾート

「人生はビーチだ」と言った人はみんな、ベンチュラを思い浮かべていたのかもしれません。カリフォルニア州にあるこののどかな海辺の町では、美しい海岸線を眺めるだけでなく、文化、歴史、アウトドアアクティビティ、歩いて回れるダウンタウン、家族連れに優しい雰囲気を楽しむこともできます。

ベンチュラのダウンタウンのヤシの並木道を散歩しましょう。素敵な地元のショップ、レストラン、博物館や美術館、パブが見つかります。ラムフィッシュ・イ・ヴィノ(Rumfish y Vino)に立ち寄って、シーフードランチと特製マルガリータを味わってはいかがでしょうか。聖フニペロ・セラが設立した 9 つのカリフォルニアミッション(California Missions)の 1 つ、サンブエナベンチュラ伝道所(Mission San Buenaventura)を見学しましょう。サイクリングを楽しむなら、海岸または川沿いのサイクリングコースを走りましょう。景色が素晴らしいうえに、途中に多くのクラフトビール醸造所やおいしい食べ物屋があります。サーファーズポイント(Surfer's Point)も立ち寄る価値があります。サーファーが乗る波を砕く遊び好きのイルカがいないか探してみましょう。

ベンチュラ・ハーバー・ビレッジ(Ventura Harbor Village)では、ボートをチャーターしたり、セーリングやダイニングクルーズを楽しんだりできます。繊細な海洋環境を取り囲む保護された海洋公園と 5 つの未開発の島で構成されるチャネル諸島国立海洋自然保護区(Channel Islands National Marine Sanctuary)の観光に行くにも便利な場所です。アイランドパッカーズ(Island Packers)が運航するボートで島に移動して、ハイキング、シュノーケリング、カヤック、サーフィン、野生生物観察、キャンプを楽しむこともできます。南カリフォルニアに別れを告げ、西部開拓時代を体験するためにトゥオルミ郡に向かいます。

457キロメートル
車で 4.75 時間
05
トゥオルミの風光明媚なスタニスロース・リバー・キャニオンの近くにあるドネルビスタ
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トゥオルミ郡へのおまけの旅:1 つの目的地で楽しめる 3 つの思い出に残る休暇

少し内陸に方向を変えて、サンフランシスコの東にあるトゥオルミ郡に向かいましょう。北に向かってここを訪れないとしたら、もったいない話です。郡内には、ヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)へのメインエントランスのうちの 1 つと 1849 年のカリフォルニア州のゴールドラッシュの中心地があります。

ヨセミテ観光には時間をたっぷり取りましょう。美しい眺望も屋外レジャーも一年を通して楽しめます。暖かい季節にはハイキングや乗馬、冬はスノーシューやスキーに挑戦できます。ティオガロード(Tioga Road)はシエラネバダ山脈(Sierra Nevada Mountains)で最も高いところを通る道です。ドライブの途中で、ジャイアントセコイアの巨木が 20 本以上そびえるトゥオルミグローブ(Tuolumne Grove)を訪れてください。そのうちの 1 本は下を通り抜けることもでき、Instagram にぴったりの写真が撮影できます。出発前に、道路の状況と閉鎖情報を確認してください。

鉄道旅行の全盛期は、レイルタウン 1897 州立歴史公園(Railtown 1897 State Historic Park)でまだ続いています。この公園は、映画やテレビ番組に頻繁に登場することから、「ザ・ムービー・レイルロード(The Movie Railroad)」とも呼ばれています。本物の蒸気機関車に乗り、実際に稼働している機関車庫を見学しましょう。暖かい季節には、ソノラパス(Sonora Pass)をドライブして、美しい自然を堪能してください。ゴールドカントリーの風景が西側の小高い丘からサトウマツが生い茂る森へと変わると、雪に覆われた山頂や堂々とした花崗岩の岩があるシエラネバダ山脈(High Sierra)の領域に入ります。ロードトリップの締めくくりには、サンフランシスコならではの観光名所を巡ります。

269キロメートル
車で 3.5 時間
06
サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ
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見逃せないサンフランシスコ:代表的スポットと隠れた名所の観光

西に車を走らせて、カリフォルニア州でも特に豊かな歴史と多様性を誇るサンフランシスコに向かいます。スペイン人入植者が 1776 年に創設したこの都市は、19 世紀中頃のゴールドラッシュの間に飛躍的に成長して、今日の人種のるつぼを形成し、文化の中心地へと発展しました。

最初に必見スポットを訪れましょう。ゴールデンゲートブリッジ(Golden Gate Bridge)を歩いて渡り、ピア 39(PIER 39)でアシカを見ます。チャイナタウンで本格的な中華料理を味わったら、ケーブルカーに飛び乗ってヘイトアシュベリーに行き、音楽を楽しみます。あらかじめ予約をすれば、悪名高いアルカトラズ島(Alcatraz)を見学できます。耳より情報:ジャケットを持参しましょう。

他にはない歴史的な名所や文化的な見どころがある 600 ヘクタールの公園のプレシディオ(Presidio)など、思い出に残る場所を訪れてはいかがでしょうか。ラヴァーズレーン(Lovers’ Lane)を散歩して、ウッドライン(Wood Line)を探してみましょう。このアンディー・ゴールズワージーの木製アートのインスタレーションは、ユーカリの森をくねくねと進むヘビのような作品で、プレシディオにあるアンディー・ゴールズワージーの 4 作品のうちの 1 つです。かつて屋内プールとして世界最大の規模を誇ったスートロバス(Sutro Baths)の廃墟も見逃せません。霧のない日なら、周囲のトレイルをハイキングしながら、美しい海岸線の景色を楽しみましょう。潮が引くと、悪名高い危険な海から 3 隻の難破船が姿を現します。

ドラマチックな海の景色を十分に堪能したら、サンフランシスコ国際空港(SFO)へ向かいましょう。 帰りの飛行機に乗る前に、SFO フード・スポット(SFO Food Spot)で軽食をお楽しみください。ターミナル 1 の出発階では、定期的に入れ替わるキッチンカーで食事を提供しています。

カリフォルニア州のオフィシャル・トラベル・サイト