北マリアナ諸島
果てしなく続く海の景色、尽きることのない島の楽しみ
Saipan Aerial Tour
北マリアナ諸島は計 15 の島々で構成されています。中でも高い人気を誇るのはサイパン島(Saipan)、テニアン島(Tinian)、ロタ島(Rota)です。北マリアナ諸島で最も大きいサイパン島は、広さ 115.4 平方キロメートルです。車を使うと 1 時間もかからずに島を横断できます。砂浜で一日をスタートさせましょう。特に、サイパン島のマイクロビーチ(Micro Beach)の太陽が照りつける白砂の海岸線は、地元の人にも観光客にも人気です。ビーチの後は、緑の生い茂る熱帯の景色やいろいろな種類のアクティビティを楽しむために出かけましょう。冒険したい気分なら、クリフジャンピング、洞穴ダイビング、ナイトダイビングがいつでも体験できます。
北マリアナ諸島(Northern Mariana Islands)のリゾートやカントリークラブは、単なる洗練されたビーチの設備ではありません。この自治領の活気あふれるアウトドアライフと都会的な精神に触れる入り口でもあります。リゾートでは、奥地にある村へのハイキング、バナナボート乗り、クリフフィッシングを手配してもらえます。ウインドサーフィンツアーに参加したり、ゴルフコースでプレーしたりもできます。
この島の過去の物語と土着のチャモロ(Chamorro)文化は、そこかしこで息づいています。遺跡や先史時代の石の構造物、小さな村々を通して、人々、過去、そして現在との結びつきを体感することができます。春のサン・ヴィセンテ・フィエスタ(San Vicente Fiesta)と夏のサン・アントニオ・フェスティバル(San Antonio Festival)では、チャモロ(Chamorro)とカロリン諸島(Caroline Islands)の料理、ダンスと音楽が紹介されます。
歴史ファンなら、北マリアナ諸島(Northern Mariana Islands)にも注目してみましょう。ここには、日本人が建てた灯台、えんぺい壕、刑務所、放棄された飛行場など、第二次世界大戦当時の建物や駐屯地が例外的に保存されています。バンザイクリフ(Banzai Cliff)とスイサイドクリフ(Suicide Cliff)は、チャモロ(Chamorro)の人々の気質をドラマチックに示す場所です。
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おもしろ情報
北マリアナ諸島で見られる石の柱の上に三日月型の石が載せられた石柱群は、古代の建造物の土台に使われていたものです。