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祝祭日と特別なイベント
祝祭日と重要な日付
旅行の計画にあたっては、祝祭日やその他の文化イベントを考慮しましょう。アメリカの学校や官公庁、ほとんどの企業は祝祭日には休みになります。そのため、多くの観光スポット、美術館、イベント会場は通常より混雑するばかりか、祝祭日には休館となる施設もありますのでご注意ください。祝祭日の前後は、航空運賃が上昇する傾向にあります。
以下は、アメリカの主要な祝祭日です:
- 元旦(New Year’s Day):1
- マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デイ(Martin Luther King Jr. Day):1 月第 3 月曜日
- 大統領の日(Presidents’ Day):2 月第 3 月曜日
- アメリカの戦没将兵追悼記念日(Memorial Day):5 月最終月曜日
- 独立記念日(Independence Day):7 月 4 日
- レイバーデイ(Labor Day):9 月第 1 月曜日
- コロンブスデイ(Columbus Day):10 月第 2 月曜日
- 復員軍人の日(Veterans Day):11 月11 日
- 感謝祭(Thanksgiving)11 月第 4 木曜日
- クリスマス(Christmas Day):12 月25 日
アメリカ国内には他にも非公式の休日や特別な年中行事があり、楽しく刺激に溢れた旅行体験ができます。ほとんどの企業は営業をしていますが、サービスが限られることもあり、平常時より旅行のコストが高くなる可能性があります。
- スーパー・ボウル・サンデー(Super Bowl Sunday):通常 2 月の第 1 日曜日に開催される毎年恒例のアメリカンフットボールの試合では、ナショナル・フットボール・リーグの優勝者を決定します。
- バレンタインデー(Valentine’s Day):2 月14 日は、大切な人に愛と感謝を伝える日です。
- セント・パトリックス・デイ(St. Patrick’s Day):3 月 17 日は、緑に染まる日です。アイルランドの音楽、食べ物や飲み物を楽しむアイルランド文化の祭典が開かれます。
- ハロウィン(Halloween):10 月31 日は、コスチュームを身に着けた子供たちが民家を回り、お菓子やおやつをもらう日です。大人はドレスアップしてパーティにくり出し、ハロウィンを祝います。
- 春休み:3 月から 4 月にかけて、学校が 1 週間休みになります。この間、ビーチやスキーリゾートは通常よりも混雑します。
- 夏休み:6 月から 8 月までは、ほとんどの学校が休みになります。