
薬物およびアルコール
オフィシャルトラベル情報
安全でストレスのない旅を楽しむために、オレゴン州旅行中は、薬物とアルコールに関する現地の法律に必ず従ってください。以下に、簡単なガイドを示します。
喫煙
飛行機の国内線および連邦庁舎内における喫煙(タバコ、電子タバコ、葉巻を含む)は、連邦政府によって全面的に禁じられています。オレゴン州では、職場、映画館、ショッピングセンター、レストラン、バーのような公共の場所での喫煙も禁じられています。喫煙が禁じられている場所には、「No smoking(禁煙)」のサインが明確に示されています。オレゴン州では屋内クリーンエア法(ICCA:Indoor Clean Air Act)も施行されており、すべての出入り口、出入り口へとつながる車いす用スロープ、窓、および吸気口から 3 メートル以内に喫煙ゾーンを設置しないことが義務付けられています。
アルコール
アメリカでは 21 歳から飲酒が可能です。21 歳未満の場合は、アルコール飲料を購入することも、消費することも、生成することも禁じられています。アメリカのレストランおよびバーでは、年齢確認のために政府発行の身分証明書の提示を要求されることが一般的です。コピーではなく、身分証明書の原本が必要であり、それがなければアルコールを提供してもらえません。飲酒した未成年者とアルコールを提供した人物は、刑事責任を問われる可能性があります。
ビーチ、街路、公園、歩道でのアルコールの購入と販売に関する法律は、アメリカの地域によって異なります。アルコール販売が許可されている曜日や時間帯、および、アルコールを販売する店舗のタイプも場所によって異なります。旅行予定地域の条例をご確認ください。
オレゴン州では、酩酊状態での運転(DUII)を規制する法が厳格に施行されています。アルコールまたは薬物服用時の運転は犯罪です。
薬物
規制された危険物質や危険薬物を保持することは、アメリカでは違法となります。マリファナの使用および保持は州レベルでは合法化されていますが、連邦法のもとでは違法行為と見なされます。