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カウアイに生い茂る一面の緑の森
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  • 州:
    ハワイ

全長 31 キロのホロ・ホロ・コロア・シーニック・バイウェイ沿いに点在するカウアイの興味深い歴史の跡を辿ってみましょう。

古代寺院や 19 世紀のサトウキビ農園など、ルート沿いで最も興味深い見どころをご紹介します。 

コロア・シュガー・モニュメントとコロアタウン

コロアは砂糖産業の発祥の地と考えられています。コロア・シュガー・モニュメント(Koloa Sugar Monument)は、1835 年にラッド&カンパニー(Ladd & Co.)のサトウキビプランテーションの建設に携わった多数の民族グループを 称える記念碑です。 コロアの町に残るプランテーション時代の古い建物は、ショップや食堂に改装されています。 旧ヤマモトビル(Yamamoto Building)、コロアホテル(Koloa Hotel)、1859 年に建てられたコロア教会(Koloa Church)、カウアイ最古の公立学校コロアスクール(Koloa School)など多数の歴史的建造物を見学できます。 聖ラファエル教会には、 約 3 キロ離れたポイプビーチ(Poipu Beach)へとつながる道の基点もあります。

コロアの木陰の道をドライブ

コロアの木陰の道をドライブ
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プヒ(スパウティングホーン)

水で浸食された溶岩に海水が勢い良く入るとその勢いで潮吹き穴からが吹き上がり、美しく宙を舞います。 ハワイの伝説の中にビーチのこのエリアを守っているトカゲの話があり、潮吹き穴に水が当たるときの轟音はトカゲが落ちたときの音だという言い伝えがあります。 駐車スペースがたくさんあり、美しい夕陽を堪能できます。

プヒ(スパウティングホーン)の溶岩の間から吹き上げる海水

プヒ(スパウティングホーン)の溶岩の間から吹き上げる海水
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国立熱帯植物園

この植物園には絶滅の危機に瀕している植物が集められており、その充実度は世界トップレベルです。 撮影スポットにおすすめの庭園には珍しい植物、花や木を見学できるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。

ハワイではオヒアの木に咲く赤いレフアの花をあちこちで見かけます

ハワイではオヒアの木に咲く赤いレフアの花をあちこちで見かけます
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パウ・ア・ラカ

パウ・ア・ラカ(Pau a Laka)の古代フラ舞台は、ハワイの有名フラマスターであるイオラニ・ルアヒネが、当時フラの最も有名な指導者だったジュリア・ケアヒ・ルアヒネの指導の下、フラを学び練習した場所です。

ルアヒネアイアピル

ハパロード(Hapa Road)またはハパトレイル(Hapa Trail)とも呼ばれているルアヒネアイアピル(Luahine Aiapil)は、港から内陸に物資を輸送するための荷車が通る道でした。 現在では、コロアタウンから 3 キロのトレイルを経由してポイプビーチへとつながる、サイクリングやウォーキングを楽しめるトレイルになっています。

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カネイオロウマ 

この重要な文化遺産にはかつて 1 つの村が栄えていました。この遺跡は 1400 年代にまでさかのぼると考えられています。 ハワイの歴史と文化を後世に伝えるため、現在は修復工事が行われています。

ケオネロアベイ、マカウェヒとパアデューンズ

ケオネロアベイ(Keoneloa Bay/通称シップレックビーチ)にも立ち寄って、白砂のビーチでリラックスしたり美しい波を眺めたりしてのんびり過ごしましょう。 紀元 200~400 年頃の昔のハワイアンは、この湾を漁の拠点にしていたと考えられています。 湾の突き当たりには美しいマカウェヒ(Makawehi)とパアデューンズ(Paa Dunes)と呼ばれるエリアがあり、海鳥の巣や多数の化石がここで発見されています。

ケオネロアベイにある奇岩と洞窟

ケオネロアベイにある奇岩と洞窟
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アクセス

オアフ島やハワイ各地への主な玄関口はホノルル国際空港(HNL)ですが、どの島にも空港があり、ハワイ全域に簡単にアクセスすることができます。 ハワイ島へはヒロ国際空港(ITO)またはコナ国際空港(KOA)を利用できます。マウイ島へはカフルイ空港(OGG)、ラナイ島へはラナイ空港(LNY)、モロカイ島へはモロカイ空港(MKK)、カウアイ島へはリフエ空港(LIH)をご利用ください。

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