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アイアンサイド・フィッシュ&オイスターのそれぞれのダイニングステーションで美味を堪能
Andy Boyd
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  • 州:
    カリフォルニア州

サンディエゴでたくさんの美味を巡るカルチャーツアー。

他と一線を画す本格的なタコス文化、創造性に溢れた受賞歴に輝くクラフトビール、ドックの景色を眺めながら楽しむ超新鮮なシーフードまで、このカリフォルニア州サンディエゴの旅程では、1 回の週末で美食を味わい尽くします。

1 日目:究極のタコス巡り

サンディエゴのタコス文化はアメリカの町のどことも違っています。アメリカとメキシコの国境のアメリカ側で食べられる最も本格的な味なのです。まず手始めは、バリオローガン地区にあるラス・クアトロ・ミルパス(Las Cuatro Milpas)で、できたてのトルティーヤとスパイシーなチョリソライス。次に最近ラホヤで人気沸騰のギャラクシータコ(Galaxy Taco)へ。独創的な具材がシェルの中にたっぷり詰まっています。ボニタの TJ オイスターバーで、サンディエゴ名物「カリバハ」タコス(カリフォルニアとメキシコのバハのスタイルがミックスされたもの)をお試しください。

ラホーヤのギャラクシータコスは手作りのトルティーヤにクリエーティブな材料が一杯詰まっています。

ラホーヤのギャラクシータコスは手作りのトルティーヤにクリエーティブな材料が一杯詰まっています。
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2 日目:クラフトビールのパラダイス

クラフトビールの楽園へようこそ。サンディエゴ周辺地域には 100 以上のクラフトビール醸造所があり、その中でも特に革新的な業者は国際コンクールの主要な賞を受賞しています。まず、ストーン・ブルーイング・カンパニー(Stone Brewing Co.)で、個性的なビールと地元産のオーガニックフードから始めましょう。エスコンディードとポイントローマにお店があります。ノースパーク地区にある サーティースストリート(30th Street)は必ず訪れましょう。ハミルトンズタバーン(Hamilton’s Tavern)、トロナード・サン・ディエゴ(Toronado San Diego)、リチュアルタバーン(Ritual Tavern)など、10 店以上のレストランとビール中心のバー、さらにマイク・ヘス・ブルーイング(Mike Hess Brewing)とソーン・ストリート・ブルワリー(Thorn Street Brewery)というビール醸造所があります。11 月にノースパーク地区を訪れるのであれば、サンディエゴ・ビール・ウィーク(San Diego Beer Week)に足を運んでください。これは、試飲やその他のイベントが盛りだくさんの、この町のビール文化を賛美する祭典です。

ストーン・ブルーイング・カンパニーは、毎年 11 月に開催される同市のビール文化を祝うサンディエゴ・ビア・ウィークに出店しています。

ストーン・ブルーイング・カンパニーは、毎年 11 月に開催される同市のビール文化を祝うサンディエゴ・ビア・ウィークに出店しています。
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Candice Eley

3 日目:海の恵み

110 キロメートル以上も海岸線が続くサンディエゴでは、カリフォルニア州でも特に新鮮なシーフードが味わえます。そしてすばらしい景色も。土曜日なら、リトル・イタリー・メルカート(Little Italy Mercato)に出かけましょう。農場直送の農産物と加工食品がずらりと並びます。サンディエゴ名物、生のウニもぜひ。近隣のエンバーカデロ(Embarcadero)では、週に 1 度ツナ・ハーバー・ドックサイド・マーケット(Tuna Harbor Dockside Market)という青空シーフード市が開かれます。

水揚げされたばかりの魚が並ぶポイント・ローマ・シーフード(Point Loma Seafoods)もぜひ訪れてください。ポイントローマのスポーツフィッシングドックの中心部にあります。ここでは、その日の獲物を釣るスポーツフィッシングを楽しむ人々を眺めながら、ピクニックテーブルで食事ができます。

ただし、アイアンサイド・フィッシュ&オイスター(Ironside Fish & Oyster)での究極のシーフードディナーのために、余力を残しておきましょう。古い製鉄所の工場にあるこのレストランでは、二枚貝、カキ、カニの爪などの生ものを味わうバーから、ライブロブスターの 1.5 メートルの長い水槽まで、複数のダイニングステーションを備えています。

リトル・イタリー・メルカートでは、サンディエゴ名物の生ウニをお試しください。

リトル・イタリー・メルカートでは、サンディエゴ名物の生ウニをお試しください。
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