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- カリフォルニア州
祭のような 4 日間でサンフランシスコの味覚を体験
息をのむウォーターフロントの絶景や多様な各地区の中でも、カリフォルニア州サンフランシスコの味覚は抜きんでています。
1 日目:チャイナタウン
朝はフォー・バレル・コーヒー(Four Barrel Coffee)の温かいコーヒーと職人がつくるダイナモドーナツで目覚めます。このドーナツはルバーブやブルーベリーコーンミールなど収穫したての食材を使ったフレーバーがあります。次にサンラフンシスコ名物のケーブルカーに乗ってチャイナタウンを目指し、グレート・イースタン・レストラン(Great Eastern Restaurant)で点心のブランチを取ります。ここはオバマ前大統領もお気に入りのレストランです。チャイナタウンではゴールデン・ゲート・フォーチュン・クッキー・カンパニー(Golden Gate Fortune Cookie Company)のツアーに参加しましょう。ここはフォーチュンクッキーの発祥の地です。高級ディナーならミスタージューズがおすすめです。贅沢な食事とチャイナタウンの味がミックスした特別なメニューを楽しめます。
2 日目:定番コース
一日の始まりはエンバーカデロ地区にあるフェリー・ビルディング・ファーマーズ・マーケット(Ferry Building Farmers Market)の朝食で。新鮮な食材、パンや焼き菓子、ブルー・ボトル・ニューオーリンズ(Blue Bottle New Orleans)のアイスコーヒー、さらにゴージャスな湾の風景がついてきます。フィッシャーマンズワーフに行く前に、路面電車に乗って、近くの体験型の科学博物館、エクスプロラトリアム(Exploratorium)を訪れます。ここでは、パンのボウルに入ったクラムチャウダーのランチを楽しみ、チョコレートスナックを買いにギラデリスクエア(Ghirardelli Square)をぶらつきます。ディナーは地元民に人気のスコーマズ(Scoma’s)で塩味のクラブケーキなどの最高に新鮮なシーフードがおすすめです。一日の締めくくりはザ・フェアモント(The Fairmont)のトンガ・ルーム&ハリケーン・バー(Tonga Room and Hurricane Bar)のマイタイで。ポリネシアのティキの雰囲気で長く愛されています。
エンバーカデロ地区にあるフェリー・ビルディング・ファーマーズ・マーケットでは、新鮮な野菜や果物を買ったり、食事を楽しんだりできます。

3 日目:ピクニックとごちそう
この日は、デヴィサデロにある美しいデザインのカフェ、ザ・ミル(The Mill)のプレミアムコーヒーと自家製パンのトーストで始めましょう。この通りにあるバイライトマーケット(Bi-Rite Market)は、地元産の食材で調理した環境重視のピクニックの食料を扱っており、アラモスクエア(Alamo Square)にある公園に届けてくれます。ビクトリア様式の家が建ち並ぶサンフランシスコの有名な景観、ペインテッドレディをお見逃しなく。その後、サンフランシスコ・ジャズ・センター(San Francisco Jazz Center)またはサンフランシスコシンフォニー(San Francisco Symphony)でコンサートを楽しみましょう。それともアジア美術館(Asian Art Museum)をぶらついてから、ジェームズ・ビアード財団の賞を受賞しているステート・バード・プロビジョンズ(State Bird Provisions)で小皿料理かリッチテーブル(Rich Table)で素朴な料理はいかがでしょうか。
環境にやさしい地元産の食べ物や飲み物をたくさん買い込んで、サンフランシスコならではの景色をのんびりと楽しみましょう。

4 日目:ミッション地区とカストロ地区
フォーリンシネマ(Foreign Cinema)に向かい、カキ、カラメルがけのバンズなどのブランチを取りましょう。続いてこの地区の色鮮やかな壁画を眺めながら散策し、この地区にたくさんあるタケリアのどれかで最高に新鮮なタコスを買い求めましょう。アメリカのゲイカルチャーの発信地、ザ・カストロ(The Castro)のウォーキングツアーに参加するために移動します。ミッション地区に戻り、トリックドッグ(Trick Dog)で手の込んだクラフトカクテルを飲み、デルフィナ(Delfina)で北イタリアのスローフードを味わいます。
