- 州:
- テキサス州
サンアントニオの定評あるテクスメクス料理のスタイルは、アメリカ南部の料理とメ キシコ料理を大胆に融合していることで知られています。
サンアントニオの現代的スタイルを取り入れたなテクスメクス料理は、地元の季節の食材を取り入れたシェフ主導のレストランの間でひろまっています。 このような独創的な料理を余すところなく体験するには、テキサス・ヒル・カントリー(Texas Hill Country)の近くのワイナリーへの旅行を計画しましょう。 この地域には、50 以上もの趣のあるブドウ園とテイスティングルームがあります。 ここに挙げるのは、サンアントニオのダイニングシーンをひとつ上のレベルに引き上げているレストラン 6 軒です。
ホテルエマのサパー
サパー(Supper)のファームトゥービストロ(産地直送)メニューは、地元の新鮮な食材が主役です。 明るく開放的なダイニングルームは、アンティークとモダンなスタイルの融合した 146 室を擁するブティックホテル、ホテルエマ(Hotel Emma)の中に位置しています。 主な料理には、トマト、パセリ、ニンニクのチミチューリとアヒルの脂で揚げたポテトを添えた「サンタマリア」スタイルのグリルビーフがあります。
ホテルエマはサンアントニオ川のほとりに位置しており、すぐ隣にはサンアントニオ・リバーウォークがあります。

ビバヴィラタケリア
ビバヴィラ(Viva Villa)は、詰めた小麦粉やコーントルティーヤで魔法をかけます。 この本場のタケリアでは、チョリソと卵の朝食タコスで一日をスタートしましょう。 または、ランチやディナーに立ち寄って、カルニタス、魚、鶏肉などを詰めたタコスにトライしてみてください。 伝統的な味と現代的な味を融合させた料理で知られるこのレストランでは、大きなポットで煮込むタコスにも使える煮込み肉、カスエラも色々な種類があります。
自家製トルティーヤが揃うビバヴィラタケリアのタコスは、絶対見逃せません。

サウザーリー・ファイン・フード&ブルワリー
この建物はかつて栄え、一度見捨てられたパールズブリューハウス(Pearl's Brewhouse)ですが、サウザーリー(Southerleigh)によると、ここは国内最大の醸造パブのひとつであるとされています。 からっと揚げたチキンの皮、作りたての柔らかいプレッツェル、そしてもちろん、新鮮なシーフード(あの満足度の高いコーンミールのクラストが香ばしいナマズのポーボーイなどの)のようなビールによく合う食べ物で満腹になりましょう。 この醸造パブのサンデーブランチは、サンアントニオでも最高のブランチの1 つと言われています。
キュアド
キュアド(Cured)という名前はすべてを語っています。シェフのスティーブ・マクハーのレストランでは、自家製の煮込んだ肉と加工食品に重点を置いています。 地元の桃が添えられたキュアドフォアグラモンテクリスト(Cured Foie Gras Monte Cristo)などの料理では、古き時代の技術と最新のフレーバーが完璧に組み合わさっています。 友人を 1 人か 2 人連れて来て、ハム、ソーセージ、パテなどを自分で選んだシャルキュトリのプレートをシェアしましょう。
サンアントニオのキュアドでは、食材の動物の全身をあます所なく調理する革新的な方法を取り入れています。

リベル
セントアンソニーホテル(St. Anthony Hotel)でフードシーンを演出するリベル(Rebelle)は、その素晴らしいシーフードとステーキの豊富なメニューで好評を博しています。 『サンアントニオマガジン』誌は、このレストランをサンアントニオの「2016 年のベスト・ニュー・レストラン」と評しました。現在は日曜のブランチも始め、洗練されたひねりを加えつつもほっとする定番料理を出しています。
クラフトカクテルがリベルのメニューに加わりました。

ミクストリ
ミクストリ(Mixtli)の 10 品のプリフィクスディナーにはテーブルが 12 席のみなので、ここで食事するにはチケットが必要です。 ですが、ここでの食事は劇場で過ごす夜のようです。その土地の食材や伝統的なメキシコ料理の技術を駆使した食事に舌鼓を打てば、まるでその時代に時間がさかのぼったかのような錯覚を覚えるかもしれません。
ミクストリのメニューは 45 日ごとに変わり、メキシコの様々な地方料理に光をあてています。

アクセス方法
国内外の空港からサンアントニオ国際空港(SAT)までのフライトを使います。 他にも多くのフライトがあります。ヒューストンとダラスにも国際空港があり、サンアントニオまでは車で 4、5 時間か、短距離のフライトになります。
関連トピック:
