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リーマン洞窟
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  • 州:
    ネバダ州

世界有数の美しさを誇る洞窟の内部には、果てしなく続く鍾乳石でできたゴシック様式の宮殿とカニムシ類が待っています。

リーマン洞窟(Lehman Caves)に入ると、頭上や足元から無数の鍾乳石、石筍、ヘリクタイト(枝状の鍾乳石)が伸びている目がくらむような空間が広がっています。

洞窟の繊細な生態系には、合計すると 300 を超える珍岩や盾状の累層だけでなく、グレートベースン国立公園(Great Basin National Park)の洞窟に特有のコウモリ、クモ、カニムシ類の複数の種をはじめとする小さな虫や動物が多数生息しています。

外側からグレートベースン国立公園の山を見ると、その中に洞穴のような広大な空間があるとは思えないかもしれません。ひとたび洞窟の中に入ると、壮大な大聖堂の中にいるような錯覚を覚えるでしょう。そこには優雅な岩石構造があり、自然が生み出した繊細な細工が壁を覆っています。

100 年以上にわたる人間とのかかわり

リーマン洞窟は 1922 年に国立公園に指定され、1986 年に国立公園制度に組み込まれました。洞窟が発見されたのは 1880 年代後半のこと。かつてはインディアンの部族の埋葬地として利用されていたという証拠が残っています。その後の数十年間で、自然が素晴らしい場所には、結婚式場からもぐり酒場まであらゆるものができました。

リーマンの最大の見どころの 1 つはパラシュートと呼ばれる鍾乳石です。「グランドパレス」内の地表から約 30 メートルの高さにある巨大な盾のような造形物です。これは、炭酸カルシウムを含む水が溢れ出る壁の割れ目から発生して、二枚貝のような形になった盾形の累層です。

洞窟を訪れるには、主な休日を除いて通年実施されているパークレンジャーのガイド付きツアーに参加するしかありません。ツアーに参加すれば、ゴシックパレスやミュージックルームなど洞窟の内部を見学することができます。

旅行の前に知っておきたいこと

リーマン洞窟はグレートベースン国立公園内にあります。ネバダ州中東部に位置し、ベイカーの町から西に 8 キロメートルの場所にあります。最寄りの空港は 112 キロメートル離れたネバダ州のイーリー(Ely)です。車を利用する場合は、複数の高速道路のルートがあります。チケットは到着時でも事前にも購入可能です。

旅行サイト『アトラスオブスキュラ』(Atlas Obscura)に掲載された書き下ろし記事です。

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旅行先

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