メサヴェルデ国立公園 コロラド州
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150 室を擁する最大規模の古代の岩窟住居、クリフパレス（Cliff Palace）を探検
Dan & Zora Avila
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岩に刻み込まれた歴史
1,400 年前、山岳地帯の岩をくりぬいて造った住居に住んでいたプエブロ族はいったいどのような生活をしていたのでしょうか。古代の文化が大切に保存されているメサヴェルデ国立公園（Mesa Verde National Park）を訪れると、その光景がよりはっきりわかります。チェイピンメサ考古学博物館（Start at the Chapin Mesa Archeological Museum）から観光を始めて、史料、ジオラマ、展示物を見学しましょう。メサトップ環状道路（Mesa Top Loop road）を約 10 キロ走り、海抜 2,134 キロ地点で車を停めると多数の住居を見学できます。ほかにも、岩に彫られた彫刻があるペトログリフ・ポイント・トレイル（Petroglyph Point Trail）や、絵のように美しい渓谷の絶景が目に飛び込んでくるサン・ポイント・オーバールック（Sun Point Overlook）などの見どころがあります。
メサヴェルデでは、コロラド州南西部に 700 年以上住んでいた古代プエブロ族の生活を垣間見ることができます。この公園には、アメリカで有数の、最も有名かつ良好な保存状態を誇るプエブロ族の岩窟住居、石造りの塔など、4,000 以上の史跡があります。
これらの古代遺跡の重要性をよりよく理解するために、ぜひツアーに参加してみてください。年間を通じて参加可能な、パークレンジャーによるガイド付き遺跡周辺散策ツアーでは、何百年も前の人々の暮らし方を詳細に知ることができます。メサヴェルデ国立公園にはハイキングトレイルもあり、素晴らしい砂漠の景色を一望できる見晴らしの良い高台もたくさんあります。
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