グレートベースン国立公園 ネバダ州
誰も見たことがないネバダ州の一面
季節を問わず楽しめるグレートベースン国立公園。スネーク尾根(Snake Range)周辺で 31,161 ヘクタールもの面積を誇る、多彩なアクティビティが用意された山岳観光地です。夏期には渓流釣りや、自然豊かな道の絶景ドライブ、難易度の高いハイキングコース、地下洞窟の探検などが楽しめます。秋には紅葉が景色を染め変え、冬には白く雪化粧された木々が出迎えてくれます。公園内でスキーを楽しみながら、ボブキャット、ヘラジカ、コヨーテ、ジャックウサギなどの動物の足跡の見分け方を学ぶことができます。春には冬眠から覚めた動物たちが姿を現し、植物が芽吹き、色とりどりの花が公園いっぱいに咲き乱れます。
ネバダ州中東部という辺鄙な立地が、グレートベースン国立公園の魅力の一端を担っています。混雑とは無縁で、息をのむような絶景が広がるこの国立公園は、安らぎや静寂、そして冒険を求める人に最適です。
グレートベースン国立公園はそれ自身が名所の宝庫です。高さ 4,000 メートルを超える雄大なホイーラー山や、樹齢 5,000 年とも推定される木をはじめ世界最古級の木々が茂るブリスルコーンパイン(イガゴヨウマツ)の林は、ハイキングに最適な場所です。このような環境のおかげで、マウンテン・ビュー・ネイチャー(Mountain View Nature)などのハイキングトレイルはエリア最大の呼び物となっています。公園の地中にある美しい石灰岩のリーマン洞窟はまるで別世界です。洞窟の天井から垂れ下がる細い岩の枝が、この世の物とも思えない風景を作り出しています。太陽が沈んでも絶景が消えることはありません。夜には公園の空一面にまたたく星たちもぜひお見逃しなく。

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