ベイシティ ミシガン州
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街を囲む、ファミリー向けのグレート・レイクス・ベイ地域
トレイルに挑戦
グレート・レイクス・ベイ・リージョナル・トレイル(Great Lakes Bay Regional Trail)には 161 キロメートルにおよぶ屋外のトレイルがあり、冬はスノーシュー、夏はサイクリングやジョギングにうってつけです。数ある公園や歩道橋「トリッジ」をぜひ訪れましょう。2 つの川にまたがり 3 方向を結んでいることから、3 を意味する接頭辞「tri(トリ)」と橋を意味する「bridge(ブリッジ)」を合成し、「Tridge(トリッジ)」と名付けられました。この歩道橋は 48 キロメートルにおよぶピーアマーケットトレイル(Pere Marquette Trail)のスタート地点です。のんびり散歩したいときは、トレイルが整備されたダウ庭園(Dow Gardens)がおすすめ。温室もあり、色とりどりの季節の花と植物が楽しめます。チップワ・ネイチャー・センター(Chippewa Nature Center)の全長 24 キロメートルのトレイル沿いには、森林と湿地帯のほか、パイン川(Pine River)を望むリバー展望台(River Overlook)があります。
水辺で楽しむアクティビティ
大型帆船アップルドア号の 3 時間のクルーズでは、サギノー湾(Saginaw Bay)の美しい眺めを満喫できます。「ミシガン州のエバーグレーズ」と呼ばれるアウトドア天国、シアワシー国立野生動物保護区(Shiawassee National Wildlife Refuge)を巡るエコツアーもおすすめです。釣り好きなら、ウォールアイ、イエローパーチ、サーモンなどを狙いにサギノー湾を抜けてヒューロン湖(Lake Huron)に入るチャーター船に乗り込みましょう。
家族でお出かけ
果樹園や農場を訪れて、新鮮なベリー摘み、カボチャの収穫、リンゴ狩りを子供と一緒に体験しましょう。ミッドミシガン子供博物館(Mid-Michigan Children’s Museum)の体験型の展示は、子供たちに人気があります。4 月から 10 月までは、セレブレーションスクエア(Celebration Square)の子供動物園でペンギン、サル、エキゾチックな爬虫類、大小様々な生物との触れ合いを楽しむことができます。ちょっとしたスリルを味わいたい人には、ジップラインやトレイル、木のこずえでのアクティビティを提供するフランケンムース・エアリアル・パーク(Frankenmuth Aerial Park)へ向かいましょう。
ショッピングとエンターテイメント
ショッピングが目的なら、バーチラン・プレミアム・アウトレット(Birch Run Premium Outlets)は外せません。コーチ(Coach)、アンダーアーマー(Under Armour)、ザ・ノース・フェイス(The North Face)などのアイテムがお得な値段で手に入ります。ミシガン州最大のアンティークショップ、ベイ・アンティーク・センター(Bay Antique Center)では、ここでしか買えない貴重な品をじっくり品定めしてください。サギノーのオールドタウン(Old Town Saginaw)は地元資本のショップ、アートギャラリー、パブが集まる人気スポットです。ブロナーズ・クリスマス・ワンダーランド(Bronner’s CHRISTmas Wonderland)は、フランケンムースにある世界最大のクリスマス用品店です。サンタのワークショップのような店内で、自分だけのオーナメントを手に入れましょう。文化に触れたいときはミッドランド・センター・フォー・ジ・アーツ(Midland Center for the Arts)へ。パフォーマンス会場とミュージアムが 2 つずつあり、世界的に有名なエンターテイナーの公演とアート作品の両方が楽しめます。サギノーのダウンタウンには歴史あるテンプルシアター(Temple Theater)があり、息を呑むような豪華な内装のホールで、さまざまなライブパフォーマンスが繰り広げられます。ベイシティのランバー・バロンズ・ブルワリー(Lumber Barons Brewery)ではクラフトビールで喉を潤しましょう。ワイン好きの方なら、ゲット・アウタ・マイウェイ・カベルネ(Get Outta My Way Cabernet)やフィーリング・ブラー・ピノノワール(Feeling Blah Pinot Noir)といったユーモラスな名前のワインバーで、ワインをお楽しみください。
おもしろ情報
トビコマーシュ(Tobico Marsh)には、200 種類以上の鳴き鳥、海辺の鳥、水鳥が生息しています。