ストロングシティ, カンザス

トールグラスプレーリー保護区

草原のユニークな生態系を巡る


オハイオ州からロッキー山脈、テキサス州からカナダにわたる、面積1,036,000㎢のこの一帯には、かつて見渡す限りの草原が広がっていました。 この草原の主役は、アメリカバイソンとインディアンでした。開拓者達は入植を進めるために、この草原を切り開いて畑とし、家を建てました。入植が西へ西へと進む一方で、この広大な草原地帯が次第に姿を消すことになるとは。 当時はまったく想像していなかったでしょう。

あの広大な草原地帯は、今や当時の4パーセントほどしか残っていません。この豊かな草原地帯を将来にわたって残すために、現在は国によって保護されています。 トールグラスプレーリー国立保護区はそのうちの1つです。広さは約44㎢で、牛の一大放牧地でした。ここでは草原の生態系や当時の牧畜技術、入植前の風景を学べます。

夏になると、歴史的建造物や土地を巡るツアーが、ほぼ毎週末開催されています。1880年代~1930年代の恰好をした人々が、岩の壁を作ったり、畑仕事やバター作りをしたり、その他当時の牧場や農園で一般的であった作業を行っています。 昔は校舎として使われていた建物に入ってみると、実際に使われていた机、教科書、黒板があり、当時の面影を残しています。 自然の中を散策できる散策道もあります。公園の事務所から旧校舎を往復すると、森林や小川、背丈の高い草の草原のほかに、低地の草原も巡ることができます。この低地の草原は、当時から数十年後に農地や放牧地として使うために復元されたものです。

5月~10月までは、草原地帯の真ん中を巡るバスツアーが毎日開催されています。この辺り一帯の地質、インディアンと入植者の歴史、多様な生物について学べます。 この一帯には40~60種の草木が生え、ハーブや花は300種にも上ります。また、ジャックウサギ、オジロジカ、七面鳥、アカオノスリ、イヌワシなどの生息地でもあります。コヨーテはいうまでもありません。 もっと近くで見たいのであれば、保護区のバックカントリートレイルのハイキングがお勧めです。

トールグラスプレーリー保護区の真ん中を通るのが、フリントヒルズナショナルシーニックバイウェイです。南のキャッソデーから北のカウンシルグローブを結ぶハイウェイ177。このシーニックバイウェイは、そのハイウェイ上の約76kmにわたる区間です。

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1,000 Places to See in the United States & Canada Before You Die©

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