8月 15, 2014

五大湖の魅力


地図の俯瞰図で見ると、五大湖はアメリカの国土の中でも相当に目立つ存在です。五大湖全体で世界の地表淡水のゆうに20%を占め、アメリカとカナダの国境沿いに5本指のように広がっています。アメリカ領土側に広がる湖岸も数千マイルあって、その大半がミシガン州です。今回の私たちの旅で実感したのですが、この湖岸を旅すれば、あなたが想像もしない冒険との出会いが待っています。

まずはその代表がサンダー・ベイ国立海洋保護区です。ヒューロン湖の西側に広がる緑美しい三日月形の岸と隣接していますが、この保護区の真の目玉は、水中にあります。しばしば「難破船小道(Shipwreck Alley)」とも呼ばれるのですが、海洋保護区内の海底に100隻以上の沈没船が点在しているのです。数百年前のものもあり、残骸の多くは水深の浅い位置にあるので、カヤックやシュノーケルで近づくことができます。遠いところにある沈没船に近づくには、原動機付きの移動手段とスキューバダイビングの器材が必要です。沈没船への接近制限はほとんどなく、お手伝いする地元の業者はたくさんいるので、アメリカでも例を見ないユニークな体験をすることができます。

美しい景色を眺めながら北へ向かって車を走らせると、ミシガン州のアッパー半島にたどりつきます。細長い土地で、アメリカの小さな州と比べると面積では勝っているほどなのですが、48州の中でも1、2を争う辺鄙で人口の少ないエリアでもあるのです。行ってみればきっと後悔しません――何しろ、南北の湖岸に手つかずの原野や冒険スポットが広がっているのですから。後者の例としては、ピクチャードロックス国立湖畔公園(Pictured Rocks National Lakeshore)があります。高さ60mの断崖と、自然の力で削られてあざやかな色合いの砂山となった巨岩が、70㎞弱の沿岸に並んでいます。カヤックに飛び乗って自然が作り出したアーチをくぐってみたり、トレッキングブーツの紐を結んで滝を目指したり、岬の景色を眺めに行ったり……アッパー半島なら、それもこれも全部体験できるんです。

この旅をするにあたっては、アメリカ合衆国国立公園局とアメリカ海洋大気庁の情報が大変参考になりました。ここに紹介したもの含め、壮大な国立公園について詳細を知りたい方は、www.nps.govwww.noaa.govにアクセスしてください。

-ショーン・パーキン(映像制作者、アウトドア愛好家)



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