フィラデルフィア, ペンシルバニア

ジョン・アヴィルドセンと巡るフィラデルフィア

ケイト・ドネリー


アカデミー賞受賞者のジョン・アヴィルドセン監督は、「ベスト・キッド」のような、弱者をテーマに扱ったエキサイティングな人気映画を監督することで広く知られています。アヴィルドセン氏は、最優秀監督賞を受賞した瞬間を「人生で最高のサプライズだったよ。」と当時の心境を述べています。

彼の作品で最も賞賛を集めたのは、アカデミー賞受賞作品の「ロッキー」(1976年) です。(若い頃のシルベスター・スタローンが演じた)労働者階級のフィラデルフィアのボクサーが、世界ヘビー級チャンピオンを獲得する話です。ペンシルベニア州フィラデルフィアは、アメリカで5番目に大きい都市ですが、「ロッキー」では、同都市そのものがキャラクター性を持っていました。「ロッキーの出身地なので、フィラデルフィアは色々な意味でストーリーの中心なのです。」

映画でロッキーのキャラクターやラブストーリーが展開されていくのと共に、フィラデルフィアは、背景としての最初の役割を担います。スタローンがフィラデルフィア美術館の72段の階段(今では「ロッキーステップ」と呼ばれている)を勝ち誇って駆け上がるスタローンの役は有名なシーンで、この都市が地図上に載るのに一役買いました。撮影カメラマンギャレッド・ブラウン と、高揚感のある音楽を作ったビル・コンティのおかげです。現在も、世界中から訪れる人々がその伝統を引き継ぎ、同じ階段を駆け上がっています。

歴史上、フィラデルフィアは13の植民地が一つになりイギリスのジョージ3世から独立を宣言した場所として、重要な役割を担いました。アヴィルドセンはフィラデルフィアの象徴的な特徴である、美しく維持された古い建物や高架橋を高く評価しています。また彼は、現在の人気観光名所である独立記念館と自由の鐘にも言及しています。独立記念館は、アメリカ合衆国憲法と独立宣言が制定・署名された場所でもあるのです。

アメリカで5番目に大きな都市であるものの、景色のいいフィラデルフィアについてアヴィルドセンは、独特で美しく「ちょうどいい大きさ」と表現します。現代の超高層ビルで埋め尽くされていない都市であり、ロッキー撮影時は「これ以上にない最高のロケーション」だったと。今日では、フィラデルフィア美術館の隣には、ロッキーの等身大像が立っています。

詳しくは当サイトのフィラデルフィア・ガイドへ。

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