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 カリフォルニア州サンフランシスコのアラモスクエアの有名な家並み「ペインテッドレディ」
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  • 州:
    カリフォルニア州

初めて訪れる人にもそうでない人にも、サンフランシスコはいつでも最高の方法で驚きを与えてくれます。

北カリフォルニアへの玄関口であるサンフランシスコには、有名な見どころやカラフルな地区がたくさん詰まっています。当然のことながら、この街には素晴らしい体験が揃っています。あとは、見るべき場所を知っているかどうかだけです。数多くの人が訪れるランドマークで体験できる、あまり人には知られていないアクティビティや、穴場の見どころをご紹介します。サンフランシスコでの旅物語をより実り豊かにしてくれることでしょう。

サンフランシスコで必見のスポット

ゴールデンゲートブリッジ(Golden Gate Bridge) – 橋を見られる場所はたくさんありますが、サンフランシスコ湾に架かる 2.7 キロメートルの橋を徒歩か自転車で渡ってみてはいかがでしょうか。地元のお店で自転車をレンタルして、世界で最も名の知られた橋の 1 つを渡りながら、壮大な景色をお楽しみください。

ゴールデン・ゲート・パーク(Golden Gate Park) – 博物館や美術館、植物、セコイヤの木々が並ぶ都会の隠れ家を散策しましょう。ジャパニーズ・ティー・ガーデン(Japanese Tea Garden)を巡り、ティーハウスでさまざまなお茶や軽食、甘味をお楽しみください。その後、世界クラスのデ・ヤング美術館(de Young Museum)を訪れましょう。ここのハーモン展望タワー(Harmon Observation Tower)では、建築と自然美が混ざり合う光景を見ることができます。

チャイナタウン(Chinatown) – ゴールデン・ゲート・フォーチュン・クッキー・ファクトリー(Golden Gate Fortune Cookie Factory)の工場見学に参加して、クッキーが製造される様子を見学しましょう。クッキーを購入すると自分の運勢を描き入れることもできます。もしくは、少し贅沢して大きなフォーチュンクッキーを買ってみませんか。本格的な点心なら、グレート・イースタン・レストラン(Great Eastern Restaurant)へ。ロブスターの刺身や魚のすり身入り椎茸がおすすめです。

ユニオンスクエア(Union Square) – ショッピングとエンターテインメントの中心であり、人気のグルメスポットでもあります。地元民のおすすめは、サンフランシスコ屈指のナポリスタイルのピザを誇るデルポポロ(Del Popolo)や、寿司とお酒が人気の、気取らない雰囲気の居酒屋リョウコズ・ジャパニーズ・レストラン&バー(Ryoko’s Japanese Restaurant & Bar)です。

ケーブルカー – ケーブルカーに乗らずしてサンフランシスコの観光は終わりません。ユニオンスクエアからパウエル-ハイドライン(Powell-Hyde line)に乗り、ロンバード通り(Lombard Street)の頂上まで行き、急坂で有名な湾曲したこの通りを歩いて下ってみましょう。お花が好きな人やインスタグラマーは、色とりどりに咲くたくさんの紫陽花も楽しめることでしょう。

フィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Wharf) – ギラデリスクエア(Ghirardelli Square)でチョコレートへの欲求を満たしたら、ピア 45 にあるミュゼメカニーク(Musee Mecanique)へ。硬貨を入れて動かす機械式の楽器や、アンティークのアーケードゲームがたくさん展示されている博物館です。これらの展示物は今も動作しています。

ケーブルカーで市内巡り

ケーブルカーで市内巡り
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サンフランシスコの隠れた見どころ

ラヴァーズレーン(Lovers’ Lane) - 手付かずの海岸の公園ランズエンド(Lands End)にある最も古いトレイルの 1 つ、ラヴァーズレーンで静けさに満ちた散歩をお楽しみください。美しい並木道を散策し、ウッドライン(Wood Line)を歩いてみましょう。ユーカリの林の中をくねくねと進む蛇のような形をしたアートインスタレーションです。

スートロバス(Sutro Baths) - ランズエンドにある建築的価値のある廃墟です。かつては岩の崖に作られた世界最大の屋内スイミング施設でした。高所から眺めるなら、ポイント・ロボス・ルックアウト(Point Lobos Lookout)へ行ってみてください。ただしトレイルを辿ってスートロバスの近くまで行くこともお忘れなく。クリフハウス(Cliff House)とシールロックス(Seal Rocks)の景色が楽しめます。

ミッション地区(Mission District) - 市内で最も多くの壁画があるミッション地区へ、サンフランシスコの有名なストリートアートを見に行きませんか。中でもおすすめを 2 ヵ所ご紹介しましょう。中央アメリカの政治をテーマに描かれたさまざまな壁画で知られるバーミー通り(Balmy Alley)と、社会や環境正義をテーマにしたアートが並ぶクラリオン通り(Clarion Alley)です。

カメラオブスクラ(Camera Obscura) - アウターリッチモンド地区のカメラオブスクラの中に入ってみましょう。海辺に置かれた光学装置で、沖合の景色をライブ画像にすることができます。クリフハウスやオーシャンビーチ(Ocean Beach)、ポイント・ロボス・ルックアウト、シールロックスなど海辺のランドマークが 3D のライブ画像で現れるのには驚かずにはいられません。

16 番街のモザイク階段(16th Avenue Tiled Steps) - 15 番街と 16 番街の間のモラガ通り(Moraga Street)に、タイルが敷き詰められた 163 段の階段があります。地元のアーティストがデザインしたもので、海から空へと繋がっていく様子が描かれています。階段を上がっていく途中で少し休憩して、この階段について学んだり、そばに咲いているカリフォルニア州原産の植物や多肉植物の庭園を鑑賞しましょう。階段の上まで辿り着いたら、そこには美しいサンフランシスコの街並みと太平洋の景色が広がっています。

アートインスタレーション、ウッドラインを散歩

アートインスタレーション、ウッドラインを散歩
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アクセス方法

カリフォルニア州サンフランシスコでの冒険は、サンフランシスコ国際空港(SFO)から始まります。

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