モール・オブ・アメリカ®：巨大なショッピングとエンターテインメントの観光施設

モール・オブ・アメリカには、有名なデザイナーブランドから最新のテクノロジー製品を扱う業者まで 520 以上の店舗があります。しかも衣類と靴には売上税がかかりません。ここでは、美しい屋内施設のひとつの屋根の下で、豊富な知識を持つ販売スタッフとバーチャルコンシェルジュの助けを借りて何でも買い物をすることができます。でもそれだけではありません。モール・オブ・アメリカでは毎年 25 以上の新規店舗が開店しています。つまり、いつ来ても前回と同じということはなく、新鮮味のある製品が棚に並んでいるのです。かなりの節約も期待できます。少なくても常時 100 以上の店舗がセールや割引を実施しているからです。

アップル、マイクロソフト、ザラやその他それこそ何百ものショップが目当てで訪れても、まるでテーマパークのようなアトラクションのために長居をしてしまいます。まさにモール・オブ・アメリカは、ここならではの家族連れ向けのアクティビティや娯楽が満載です。敷地面積 3 ヘクタールのインドアパーク、ニッケルオデオンユニバース（Nickelodeon Universe^®）には 27 もの乗り物があり、何時間でも楽しめます。さらにシー・ライフ・ミネソタ水族館（SEA LIFE^® Minnesota Aquarium）へ向かいましょう。ロープ登りコースや北アメリカ最長の屋内ジップラインがあります。ショッピング三昧に疲れたら、映画、コメディショー、ミニゴルフでリラックス。レゴストア（LEGO Store）、クレヨラエクスペリエンス（Crayola Experience）、ビルド・ア・ベア（Build-a-Bear）のショップもお見逃しなく。フライオーバーアメリカ（FlyOver America）に立ち寄って忘れられないフライトシミュレーションを体験し、大興奮のうちにモール・オブ・アメリカを後にします。

ショッピングとエンターテインメント同様に心に残るのが、高級レストランから家族向けの食堂まで何でもそろうフードシーンです。50 店以上の飲食店があるので、バーガーが食べたい、ハード・ロック・カフェ（Hard Rock Cafe）で音楽を楽しむ、シーダー・プラス・ストーン（Cedar + Stone）、アーバンテーブル（Urban Table）でファーム・トゥ・テーブル（農場から食卓へ）の料理を味わう、高級店ツイン・シティ・グリル（Twin City Grill）で地元で釣れたばかりのウォールアイの料理を楽しむなど、どのような難しい好みの人でもぴったりのお店が見つかるでしょう。バー、ラウンジ、コメディクラブでくつろいだり、クレイブ（Crave）でショッピングの成功を祝ってワイングラスを傾けたりもおすすめです。

宿泊はラディソン・ブル（Radisson Blu）か JW マリオット（JW Marriott）がおすすめです。どちらもモール・オブ・アメリカに直結しており、コーテシー・ゲスト・パッケージ・ピックアップや客室への配達、設備完備のスパなど、ショッピングの後に気軽に利用したいサービスをすべて提供しています。モール・オブ・アメリカとミネアポリス／セントポール国際空港（Minneapolis St.Paul International Airport (MSP)）の両方から 10 分以内の場所にも 50 軒ものホテルがあり、そのほとんどはホテルとモール・オブ・アメリカを結ぶシャトルサービスを運行しています。

主要国際空港であるミネアポリス／セントポール空港（MSP）は、ミネソタ州ブルーミントンにあるモール・オブ・アメリカから車で 10 分かかりません。空港とモール・オブ・アメリカの間にはライトレールも運行しており、さらにホテル地区、モール・オブ・アメリカ、MSP の間をさまざまな無料のシャトルが運行しています。利用しやすい公共交通機関があるので、空港、モール、ホテルの間をフェリーで行き来したいのであれ、またはツインシティそのものに足を踏み入れたいのであれ、ここではレンタカーを借りる必要はありません。マイカーで訪れる人のために、大半のメインエントランスに複数のバレット・パーキング・サービスがあります。公式タクシーサービスの乗降場所も、便利なオンデマンドの交通手段として用意されています。