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ルイジアナ州ニューオーリンズの路上で踊るロビン・バーンズ、二列目
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  • 州:
    ルイジアナ州

ニューオーリンズのジャズシンガー、ロビン・バーンズと一緒に、カフェオレやケイジャンのソウルフードを楽しみましょう。

「この街は、ブギのリズムに乗って踊りださずにはいられないエネルギーでいっぱいです」ジャズシンガーのロビン・バーンズは、ニューオーリンズでおいしいカフェオレを飲み、踊り続ける方法をよく知っています。「ザ・ビッグ・イージー(The Big Easy)」と呼ばれるニューオーリンズの地元シンガーが、フレンチクォーターで時間を過ごすなら必ず訪れたいおすすめスポットを教えます。

コーヒーで元気をつけるのにぴったりのスポット

「シュガーパウダーのかかった、ふわふわとしたカフェ・デュ・モンド(Cafe Du Monde)のおいしいカフェオレは、1 日の始まりにぴったりですよ」とロビンは薦めます。カフェ・デュ・モンドでは名物のベニエを楽しむのも良いでしょう。食べる時にシュガーパウダーを吸い込まないように気を付けてくださいね。

カフェ・デュ・モンドで揚げたてのベニエを堪能

カフェ・デュ・モンドで揚げたてのベニエを堪能
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禅の雰囲気を味わえるスポット

街にくり出してダンスパーティーに飛び込む前に、ちょっとリラックスしておきたい時には?「ウインザー・コート・ホテル・スパ(Windsor Court Hotel Spa)なら、1 日中でもいられますよ!」とバーンズは言います。ウインザーはフレンチクォーター(French Quarter)のすぐそば。たくさんのお店が軒を連ねるにぎやかなカナル(Canal)通りとポイドラス(Poydras)通りの間に位置します。丸々 1 ブロックにわたって広がるこのホテルにはペットも同伴でき、さまざまな豪華なサービスを受けることができます。酸素を使ったお肌のケアを受けたり、プールサイドでゆっくりともの思いにふければ、人生がもっと楽しくなることでしょう。

ランチにおすすめのお店

ランチには、リトル・ディジーズ・ソウル・フード(Lil Dizzy’s Soul Food)でレッドビーンズとライス、あるいはガンボを食べてみましょう。「ニューオーリンズで最高のソウルフードです。私はディジーズを食べて育ったんですよ」。トレメ(Tremé)のすぐ北側、エスプラネード・アベニュー(Esplanade Avenue)に位置し、アフリカン・アメリカンとクレオールのルーツを持つノラの行きつけのお店であるディジーズは、飾り気のないシンプルなお店。完璧なルーのガンボと、気さくで気取らない人々との交流を楽しみましょう。

絶好のインスタ映えスポット

通りの写真を撮るのも忘れずに。フレンチクォーターでは、マルディグラ・ビーズが飾られたバルコニーの鉄柵をそこここで見ることができます。インスタグラムへの投稿にぴったりの風景です。「紫、ピンク、緑や黄色と、色とりどりの景色を楽しみにしていてください」。どこを向いても驚くような風景が広がるフレンチクォーターは、まさに世界でもっとも特徴的な街角の 1 つ。ストリートパフォーマーから、歴史的なモニュメント、羽飾りをつけた馬まで、滞在中はあなたのインスタグラムをカラフルな写真でいっぱいにしてください。

フレンチクォーターでにっこり笑って写真を撮る人たち

フレンチクォーターでにっこり笑って写真を撮る人たち
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インスピレーションを得られる場所

ニューオーリンズはクリエイティブなインスピレーションの源でいっぱいですが、中でもバーンズのおすすめは「マイティ・ミシシッピ(Mighty Mississippi)」と呼ばれるミシシッピ川のリバーウォーク(Riverwalk)で夢想に浸ること。「川べりに座って蒸気船のカリオペの音色を聴いているだけで、我を忘れてしまいます」。川沿いを散歩すれば、ニューオーリンズで最も美しい景色を楽しむことができます。フレンチ・マーケット(French Market)の色とりどりの屋台と、ジャクソン・スクエア・パーク(Jackson Square Park)を背景にそびえる壮大な旧ジャックス・ブルワリー(Jax Brewery)を覗きに行けば、まるで絵画の中にいるような気分を味わえます。

新しい友人を作るのにぴったりのスポット

楽しいおしゃべりや人間観察がお好きな方には、ホテルモンテレオーネ(Hotel Monteleone)の回転式バーがおすすめです。バーボン・ストリート(Bourbon Street)からわずか 1 ブロックのモンテレオーネは、フレンチクォーターの数えきれないほどのジャズバーやクラブが一堂に会したようなスポット。「バーは本物の回転木馬みたいになっていて、いつでも活気があふれています」とバーンズは言います。

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ディナーを予約すべきスポット

コンペアラパン(Compère Lapin)でのディナーが大好きなバーンズは、シェフのニーナ・コンプトンを「食べ物と味付けのアーティスト」と絶賛しています。コンペアラパンとは、フランス語で「兄弟ウサギ」という意味。シェフのニーナが手掛ける料理はカリブ海料理とクレオール料理の良いところを取ったもので、その美味しさはジェームズビアード賞に輝くほどです。コンペアラパンはおしゃれなウェアハウス・ディストリクト(Warehouse District)に位置しており、この地区では様々な文化の混ざり合う食事やショッピングを楽しむこともできます。

生演奏を楽しめるスポット

ニューオーリンズは音楽の街。せっかくですから、最高の音楽を探しましょう。「一流のソウルとジャズを楽しむなら、フレンチメンストリート(Frenchmen Street)に立ち寄ってください。フレンチクォーターの東の端から北に伸びている通りです。フレンチメンストリートのザ・スポッテッド・キャット(The Spotted Cat)では、日曜日に生演奏を聴くことができます。日曜日、ニューオーリンズの通りはダンスする人たちでにぎわうんですよ」。

ニューオーリンズでパフォーマンスを行うロビン・バーンズ

ニューオーリンズでパフォーマンスを行うロビン・バーンズ
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