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テイスト・オブ・シカゴで味わう地元の店のグルメ
Andrew Miller
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  • 州:
    イリノイ州

シカゴと言えば、美しいミシガン湖のウォーターフロント、多様なアトラクション、アメリカの中心部という理想的なロケーションで世界的に有名です。

この界隈では、あらゆる肉と農産物をどこからでも調達することができますが、近年は裏庭(あるいはすぐ近く)で採れる新鮮な食材に目を向けるレストランが増えています。シカゴのこのようなレストランで好まれるのは、肉も野菜も調味料も、とにかく生産者の顔が見えるもの。ひと口味わえば、歴然とした違いに気づくでしょう。

ナナのフレッシュなフュージョン

シカゴのブリッジポート地区にあるナナ(nana)のメニューに、成長ホルモン、遺伝子組み換え食品、抗生物質、人工の着色料や調味料は見当たりません。その代わりに、家族経営のこのレストランでは、地元産のオーガニック食材を使ったラテンアメリカやメキシコ、スペイン風の料理がテーブルに並びます。おすすめは、エッグベネディクトをチョリソーとポブラノクリームで仕上げた人気の朝食メニュー「エッグナナディクト」、そしてフリホレスとチョリソーとサルサのブレックファストブリトー。おまけ:ナナは、コストパフォーマンスに優れた店を認定するミシュランのビブグルマンドに 7 年連続で選ばれています。

採れたてのオーガニックなごちそうが並ぶナナのテーブル

採れたてのオーガニックなごちそうが並ぶナナのテーブル
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ブランチだけじゃないザ・ブリストル

ザ・ブリストル(The Bristol)で食事をすれば、GQ からザガットまでさまざまな雑誌で取り上げられる理由がわかるでしょう。シカゴのバックタウン(Bucktown)地区にあるザ・ブリストルでは、自家製パスタ、産地直送の農産物、斬新なカクテルや世界のビールを味わうことができます。カルト的な人気を誇るザ・ブリストルのブランチ。コンフォートフード(ビスケットとグレービーを添えたチキン)に風味豊かなサイドディッシュ(ポークチラキレス)、二日酔いの迎え酒ならブラッディマリーとモスコミュールと、豊富なメニューを見ればそれも納得です。

斬新なカクテルを楽しめる居心地のよいバー、ザ・ブリストルの夜

斬新なカクテルを楽しめる居心地のよいバー、ザ・ブリストルの夜
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ファームハウスシカゴの中西部のファームフード

ファームハウスシカゴ(Farmhouse Chicago)の食材調達先は 4 つの州にまたがり、可能な時にはシカゴのグリーン・シティー・マーケットから直送されます。このため、持続的に供給される旬の食材を使った栄養満点の中西部料理を味わうことができるのです。ポテトを添えたメインメニューのソーセージ、ラム肉や豚肉、草肥育のビーフバーガーはもちろん、肉を使わない料理も豊富で、ベジタリアンでも満足できることうけあいです。耳より情報:中西部伝統の味を堪能するなら、フライド・チーズ・カードをオーダーしましょう。

ファームハウスシカゴの親しみやすい外観と歩道に面したテーブル

ファームハウスシカゴの親しみやすい外観と歩道に面したテーブル
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ファーマーズマーケットだけじゃないグリーン・シティー・マーケット

1998 年に 9 軒の商店から始まった小規模な市場は、今ではシカゴ最大のファーマーズマーケットへと成長しました。通年開催のグリーン・シティー・マーケット(Green City Market)には毎年 175,000 人が訪れ、持続的に採れる地元産の食材と加工食品が店頭に並びます。市場のほか、シェフによる実演や旬の農産物と季節のレシピをサンプルとして提供する「セイバー・ザ・シーズン(季節を味わう)」プログラムも目玉です。7 月には、シェフ BBQ(Chef BBQ)のクラフトビバレッジや伝播作物、極上の肉と野菜のバーベキューを目当てに、お腹を空かせた人々がリンカーンパーク(Lincoln Park)に集まります。

アクセス方法

シカゴはイリノイ州と中西部の交通の中心地。2 つの国際空港があり、世界各地から国際線のフライトが乗り入れています。オヘア国際空港(ORD)とミッドウェー国際空港(MDW)から市街地へは、電車やシャトルバス、レンタカーなどさまざまな方法で行くことができます。

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