ビスマルク & マンダン ノースダコタ州
美しいミズーリ川を巡るルイス・アンド・クラーク・リバーボートのガイド付き観光ツアー
この地域の壮大な歴史に触れられるノースダコタ・ヘリテージ・センター & 州立博物館のモダンな外観
アメリカ先住民の文化を称える、毎年恒例のユナイテッド・トライブズ・インターナショナル・パウワウ
先史時代を再現した、ノースダコタ・ヘリテージ・センター & 州立博物館の自然史の展示
1500 年代のマンダン族の生活と伝統を垣間見ることができる、フォート・エイブラハム・リンカーン州立公園のオン・ア・スラント・インディアン・ビレッジにある歴史的建造物
ビスマルクのダウンタウンにあるアートアリー 5.5 に彩りを添える、アーティスト、メリッサ・ゴードンが手がけたラコタ族の指導者、シッティング・ブルのカラフルな肖像画
ノースダコタ州の軍事の歴史を垣間見ることができる、フォート・エイブラハム・リンカーン州立公園のフォートマッキーンの小要塞
地元の居酒屋、ラーフィングサン・ブルーイング・カンパニーで斧投げを楽しむ仲間たち
- 主要空港:
- ビスマルク市営空港（BIS）
- マイノット国際空港（MOT）
- 州:
- ノースダコタ州
豊かな歴史と西部の雰囲気が息づくフレンドリーな州都
ビスマルクの歴史
ノースダコタ・ヘリテージ・センター & 州立博物館（North Dakota Heritage Center and State Museum）の 4 つのギャラリーを見学してノースダコタの歴史に触れたら、ダブル・ディッチ・インディアン・ビレッジ（Double Ditch Indian Village）に向かい、この地域に最初に住みついたマンダン族のライフスタイルを体験しましょう。歴史好きの方は、開拓者精神が感じられるバックストップジャンクション（Buckstop Junction）を訪れたり、キャンプハンコック州立史跡（Camp Hancock State Historic Site）で 19 世紀の遺物を見学したりすることも検討してみてください。
自然の驚異とアウトドア観光
ビスマルクの風光明媚なエリアを探索してみたい方は、観光用のボートに乗るか、カヤックをレンタルしてガイドの力を借りずに自由にミズーリ川を巡ってみるとよいでしょう。上流に行くとキールボートパーク（Keelboat Park）、下流にはフォート・エイブラハム・リンカーン州立公園（Fort Abraham Lincoln State Park）があります。さらに足を延ばせば、ハイキングやピクニックに最適なマクドウェルダム自然公園（McDowell Dam Nature Park）や、アメリカ鳥類保護協会（American Bird Conservancy）が指定した国内の重要野鳥生息地 500 ヵ所の 1 つであるビスマルク - マンダン・バーディング・ドライブ（Bismarck-Mandan Birding Drive）があります。ノースダコタ州屈指の観光スポットであるダコタ動物園（The Dakota Zoo）には、ベンガルトラやアメリカバイソン、ホッキョクギツネなど、600 頭以上の動物が飼育されています。すぐ近くにはリバーウッドゴルフコース（Riverwood Golf Course）があり、どちらも天気の良い日のお出かけにぴったりです。
地元の文化と料理を堪能
昔からこの地域で暮らしてきた多くのアメリカ先住民族についていろいろ知りたいなら、ユナイテッド・トライブズ・インターナショナル・パウワウ（United Tribes International Powwow）に参加しましょう。毎年 9 月に開催されるこちらの祭典では、伝統的な先住民族の踊りや太鼓の演奏を見ることができます。部族のアーティストによる作品が展示されているユナイテッド・トライブス・アート・ギャラリー（United Tribes Art Gallery）もおすすめ。また、ユナイテッド・トライブス・テクニカル・カレッジ（United Tribes Technical College）のキャンパスでは、パブリック・アート・インスタレーションを鑑賞できます。校内の見事なワシの彫刻はどれも生徒たちの作品です。グルメな方は、暖かいスープ、ノエフラ（knoephla）をお召し上がりください。鶏肉とジャガイモ、ダンプリングを煮込んだドイツ料理ですが、ノースダコタ州公式のスープとしても知られるようになりました。また、ビスマルクのビール醸造所もおすすめです。地元で定番のラーフィングサン（Laughing Sun）などに立ち寄り、地元の人たちと会話を交わしながら地ビールを試飲しましょう。
おもしろ情報
ビスマルクにある州会議事堂は、アメリカで唯一左右非対称の議事堂です。